Mary’s メリーズ

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ケンメリクーラー修理
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    夏になると毎年決まってある問い合わせがクーラーの修理。

     

    パターンはおおまかに分けると4つ。

     

    1 純正が付いているけど使えない。

    2 純正が付いていてガスを入れればしばらく使える。

    3 エンジンルームの部品は外されていて室内の部品は付いている。

    4 何も付いていない、持っていない。

     

    このパターンの他にもまだあるけど大体がこの中に入ってます。

     

    1〜3までであれば意外と困らず修理可能。

     

    4の何も付いていない、持ってない が一番大変で費用もかかる。

     

    今回は2のパターン。

     

    純正ではないがサンデンの後付けケンメリ用。

     

     

     

    ケンメリでは比較的よく見かけます。

     

    いまだに現役のコンプレッサーなので134a仕様も作れます。

     

    今回の内容としては、

     

     ・コンプレッサー交換 134a仕様

     ・ドライヤー 交換 圧力スイッチ取り付け

     ・高圧・低圧ホース 134a仕様製作

     ・コンデンサー 洗浄

     ・エバポレーター 分解・洗浄 

     ・エキスパンションバルブ 交換

     ・コンデンサーファン 取り付け

     ・高圧配管 製作 

     

    こんな内容です。

     

    普通の修理屋さんでも交換部品があればなんてことない作業なのでしょうが、その部品が簡単には探せなくなりました。

     

    当社も今までは在庫で何とかなってますが、そろそろ苦労しそうな気配です。

     

    まぁ、中身は純正にこだわらなければどうにでも出来るのでしょうが・・。

     

     

    冷媒を134a化するに当たっては色々な考え方がありますが、今回の仕様でも十分に冷えて過去に問題も出ていません。

    冷媒の規定量も今の車はどこかにステッカーが貼ってありますが、この時代はないので「ヒーター エアコンディショナー」の整備要領書を参照。134aでの量を計算しゲージを見ながら圧を確認しながら充填。

    これ、間違えると簡単に壊れます。

     

     

     

    もちろん冷却効率を考えればコンデンサーやエバポレーターの中身まで今時の物に交換したいですが、費用的にもそれなりに・・。

    次に予定している車両はコンデンサーを変えてみる予定ですのでまたご報告します。

     

     

     

     

     

     

     

    試運転時、エバポレーター内のサーミスタをバイパスしてるので吹き出し温度で1℃台まで下がってますね。

     

    ドレンから今時の車並みに水が出ます。

     

    この後マイナスまで行きましたが、凍ってしまうのでサーミスタを結線し調整して6℃位で切れるようにしてあります。

     

    この仕様で十分冷えますが、この他に車体側の熱対策やエンジンの水温対策、キャブの遮熱等も必要です。

     

     

     

     

     

     

     

     

    【2018.10.11 Thursday 13:20】 author : Mary's | 本日は・・ | comments(0) | - | - | - |
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